コロナウイルスの影響で舞台ができなくなった今、Youtubeなどでも続々とリモートで舞台をする活動が盛んになっています。

そんな中2.5次元俳優が続々と出演しているネット配信舞台が『うち劇』です。
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『うち劇』って何?

ネットで見る舞台(朗読劇)です。
Youtubeなどにアップされている動画と違うところは
- 生配信(臨場感)
- チケット購入の有料配信
- 舞台と同じで2部制になっている
- 舞台後のトークがある(推しを選んでチケットを買える)
- アーカイブは当日中のみ
生配信の臨場感
私が見たうち劇は荒牧慶彦さん、杉江大志さん、山崎大輝さんが出演した「サイレントヴォイス」という附属池田小事件を題材にした朗読劇でした。

役者はきちんとソーシャルディスタンスを守って個室で演技しており、合成で一緒に朗読劇を行っているようになるようになっています。
役者が何回も噛んだり、機材トラブルで2回ほど配信が止まったりもありましたが
これが生ならではってやつですよね。
その時にしかない作品が観られる所は生に限りなく近いものがありました。

チケット購入制
配信を見るにはチケットの購入が必要となります。
チケットは3,000円。
よくあるネット配信の値段と同等、少し安いぐらいとなっています。
舞台と同じでマチネ・ソワレ公演がある
2回公演になっています。
なので1回目の初初しさ、2回目の馴染んできた感じも味わうことができます。
舞台後のトークも勿論違うので
お好みの回を購入するもよし、予定に合わせて購入するもよし。
舞台後に出演者全員と個別のトークがある

チケット購入ページにて個別トークが観たいキャスト別にチケットを購入することができます。
私が観た舞台では、
「本編→共演者トーク→個別トーク」
の流れで配信されていました。
また、トークのコーナーでは視聴者からコメント投稿も可能になるので推しへメッセージを届けたい方は是非利用してみてください。
アーカイブは当日のみ視聴可能
購入したチケットで配信当日23:59まで視聴が可能です。
ですので、当日中に見る時間がない場合は購入を控えた方がよいです。
新しい舞台のかたちを応援しよう
この先どういった形で舞台というエンタメが再開できるかはまだわかりません。
様々な工夫でエンタメを届けようとしてくれている業界の方々に感謝しつつ、生で、その場で観劇できるようになる日まで応援しましょう。